今月のコーヒー｜豆と焙煎技術にこだわり抜いた共和コーヒー店

タイガド クラシックは、パプアニューギニア中東部イースタン・ハイランド州アイユラで育てられているスペシャルティコーヒーです。
アイユラは1940年頃ドイツの使節団が苗木を持ち込みパプアニューギニアにて初めてコーヒーが栽培された場所です。
当時はタンザニアで生まれたティピカ変異種であるアルーシャ種とブルーマウンテン系のティピカ種が植えられました。
農園はアイユラ地区の中でも山に囲まれた標高1620mの渓谷で樹齢60～70年の幹が太く
背の高いアルーシャ種の古木が植えられ数世代にわたり伝統的なコーヒー生産が続けられています。
渓谷が生み出す多雨で多湿な微気候により近隣の地区に比べ気温が低く保たれゆっくりとチェリーが熟しています。
その為、甘さの伴う豊かな酸味とボディ感を有します。
 

 

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