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【原産地認定品】ガラパゴス諸島のコーヒー入荷
2022-06-14
ガラパゴス諸島
エクアドル本土から西へ約900km離れた太平洋上の赤道下にあるガラパゴス諸島には 
この島々でしか見ることのできない、ゾウガメをはじめとする固有の動植物からなる豊かな自然が広がっています。 
このコーヒーの栽培地サンタ・クルス島はガラパゴス諸島2番目に大きな標高864mの休火山島で
 島内にはマグマが溜まりが消失、陥没してできた特徴的な大きな穴が点在します。
コーヒー栽培と環境保全
海底火山の活動で形成された島の成り立ちを語るかのように、コーヒーの農場には溶岩性の岩石がごつごつと点在します。
赤道直下にも関わらが冷たい海流と南東からの貿易風が湿潤な気候と適度な寒暖差を生み出し良質なコーヒーを育みます。
現在では、島全体の約97%が自然保護区として保全され、限られたごくわずかな農場では
ガラパゴスの固有種があるスカレシアの木などが植林、管理され特有の自然環境の保全や絶滅の恐れのある
鳥類の生息環境回復に貢献しています。
生産量や輸出量が限られた特別限定品
ガラパゴス初の原産地認定コーヒー

「ガラパゴス」という知名度と希少性ゆえに「ガラパ ゴス産」を語る偽装品が出回るようになり、
ガラパゴス 諸島で丹精込めて育てたコーヒーが消費者側に届ないと いう問題を抱えていました。 
この問題に立ち向かうため、ガラパゴス諸島では現地の 農牧省や生産者組合の主導のもと原産地認定制度を始め ました。 
このような想いに賛同し、今回当店での取り扱いに至り ます。
ガラパゴスの原産地認定されたコーヒーは麻袋に証明するタグが一緒に縫い付けられています。
麻袋のカメのデザインも現地の方達がデザインしたそう です


お取り扱い希望の事業者さまは、お問い合わせよりご連絡下さい。
家庭用についてはcafe ROXA本社店または、オンラインショップ「今日は珈琲」にて販売しております。
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